― 双子育児が変えた、夫婦の働き方 ―
子どもが生まれる前、私たちはキャリアにしっかり向き合い、思えばかなり打ち込んでいました。
専門性を高め、責任のある仕事に挑戦し、忙しさも含めて納得して選んだ道でした。
当時は、30代前半ということもあり「今は踏ん張りどきだ」と自然に思えていたのだと思います。
双子育児で、価値観は一気に現実へ引き戻された
双子が生まれてから、生活は一変しました。
時間も体力も、これまでと同じ使い方はできません。
育児を続ける中で、はっきり自覚したことがあります。
家庭が安定していないと、仕事も続かないという事実です。
気合や根性では埋められない部分が、確実にありました。
夫婦二人であれば、休日や夜中に対応できていたのに、、、と思うこともありました。
「家庭ファースト」は妥協ではなく、選択だった
育児を通して、価値観は少しずつ変わっていきました。
・家族で食事をする時間
・子どもの体調不良にすぐ対応できる余裕
・夫婦がお互いに疲弊しきらないこと
これらは、後回しにしていいものではありませんでした。
結果として、私たちは家庭を優先できる働き方へ舵を切ることを選びました。
その一つが、夫婦での転職です。
キャリアを下げた感覚は、正直ない
転職によって、肩書きや働き方は変わりました。
ただ、「後退した」という感覚はほとんどありません。
むしろ、
・自分が出せる力の範囲が明確になった
・長く続けられるペースが見えた(リモート可・裁量労働等)
・仕事と生活の摩擦が減った
こうした点で、キャリアが整理された感覚があります。
出産前のキャリアフォーカス期間があったせいか、給与も下げずに新しい働き方をとることができました。
積み上げる時期と、整える時期がある
今振り返ると、どちらも必要な時間でした。
・全力でキャリアを積み上げた時期
・家庭を中心に据えて整えている今
どちらが正しいという話ではありません。
ライフステージによって、最適解が変わるだけだと思っています。
FunFun双子Lifeとして伝えたいこと
このブログでは、
- キャリアを諦めない話
- でも、無理に背伸びもしない話
- 家庭を軸にしながら、納得して働く選択
を、実体験ベースで残していきます。
双子育児は、人生のスピードを一度落とします。
その中で見えた景色は、決して悪いものではありませんでした。


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